『「un-」』/KAT-TUNについて分析・考察してみた
こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。
今日のテーマは『「un-」』/KAT-TUNです。アルバム『KAT−TUN Ⅲ -QUEEN OF PIRATES-』収録曲ですね。わたし、うっかりこれシングル曲かなと思っていたんですが、アルバム曲だった。なんで勘違いしてたかというと、ロッテ『もぎたて果実』のCMソングになってたからですね(いまWikipediaで調べました)。勉強になります!それでは詳しく見ていきましょう!!
『「un-」』/KAT-TUNをひもとく
初々しい恋のうた
KAT-TUNのパブリックイメージは「黒」「攻めがち」「強め」みたいな感じかと思いますが、この曲はひたすらかわいらしい恋を歌っています。
また見えない影を感じとる
咄嗟に君はそれを仕舞い込む
という、秘密を持った女性との恋において、
まだ暴けない 走り去る風のような君が...
知りたい...
と思い悩む男性のストーリーですね。
ねぇ...未来 受け入れてよ過去を
ねぇ...キライ? 分からなくなるよ
いつか壊れそうなkissが痛い
と、かなり切実に悩んでいる様子が伺えます。とはいえ、
見えないままでもいい 見えないままだって愛しい
けど求めてしまう...心が...
から、秘密が隠されているままでもいいんだけど、でも知れるなら知りたいみたいな、複雑なオトコゴコロが垣間見えます。なんとも初々しい!かわいい!好きです!
さわやかすぎる曲調
歌詞は初々しい悩み多き青年のストーリーですが、曲調はとっても爽やかです。ピアノロックですね。コードをじゃんじゃか弾くピアノに、ストリングスもかぶさってきて、超さわやか。やばい。
だから、「超悩んでる男の子」のストーリーなんだけど、あんまり病んでる感はなくて、清々しい気分にすらなります。
タイトルに「」つけちゃうおしゃれさ
そう、この曲、タイトルにもともと「」がついてるんです。だから『「un-」』と、カッコがダブっちゃうんですよね・・・(ちなみに「un-」これで「アン」と読むそうです)。
ダブっちゃう問題は置いておいて、「」をあらかじめタイトルにつけちゃうおしゃれさはさすがKAT-TUN先輩の曲といったところでしょうか。これ別に「」いらないしね。もっというなら「-」これもいらないですね。『un』これだけでもいいのに、「」と-を入れちゃうあたり、「別につけなくてもいいけどあえてつけてみたネクタイピン」みたいな、ワンランク上のおしゃれさを感じます。好きです。
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それではまた明日!