『Sexy Summerに雪が降る』/Sexy Zoneについて分析・考察してみた
こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。
今日のテーマは『Sexy Summerに雪が降る』/Sexy Zoneです。Sexy Zone3枚目のシングルですね。発表されたときには、「夏なの?冬なの!?」とヲタクがざわざわ・・・していた記憶があります。この狂気、好きです。それでは詳しくみていきましょう!
『Sexy Summerに雪が降る』/Sexy Zoneをひもとく
夏なの?冬なの!?
冒頭でもやや触れましたが、タイトルからしてやばさ溢れるこの曲。「Summer」に「雪が降る」だけでも違和感ですが、「Sexy Summer」とは??セクシーサマー???いまや「セクサマ」と略されてふつうに受け入れられていますが、改めて問いかけたい。セクシーサマーとは一体なんなのか・・・!
タイトルだけでなく、歌詞でももちろん混乱させてきます。
真夏の海 舞い落ち溶ける ホワイトスノウ?不思議さ
「不思議さ」って言っちゃってますけど、不思議だよ!!!!
まあ、もちろん、オーストラリアなど日本と季節が真逆の国のお話だという可能性もなくはないです。オーストラリアでは、真夏にクリスマスがくるので、
Summer time クリスマスの
Ding Dong 鐘が鳴るよ
このあたりの歌詞は納得できます。とはいえ、オーストラリアでも真夏は暑いので、「Summerに雪が降る」謎は解決されません。そもそも、なんでオーストラリアを舞台にした歌をいきなり歌うのかという謎が新たに生まれるので、オーストラリアの歌だとしてもやっぱり混乱しかありません。
よく見るとかなり詩的な歌詞
季節問題はあるものの、よく見るとグッとくる素敵な表現も。
ためらうボクに勇気を 胸いっぱい下さい
声をなくして叶えた 人魚の願いのように
こことか素敵です。人魚姫をメタファーに、告白する勇気を出したいという気持ちを表している感じですかね。
雪は天使たち、キューピッド 遠い旅してきた
ここも好きです。空から舞い降りるという遠い旅をしてきた雪をキューピッドにたとえているんですね〜かわいいです。
しかし最後の
Summer time 雪がKissした
ボクの心の Sexy Sexy Zone
ここは解せない。これは下ネタ・・・?下ネタなのか・・・!?
伝説のカウコン
この曲がリリースされたのが2012年10月なので、2012〜2013年のジャニーズカウントダウンライブではもちろんSexy Zoneの皆さんがこの曲を披露しました。が、このとき、18歳を超えている=カウコンに出演できるのが中島健人くんだけだったため、なんと一人でこの曲を歌うという超展開に。
たった一人で堂々とドームに立ち、サンタの衣装でセクサマを歌うラブホリ先輩・・・途中でつまづきながらも見学席にいるメンバーのもとに駆け寄る姿には、もはや感動すら覚えました。
若手グループだとカウコンに出られないメンバーがいることは多々起こりますが、一人しか出られなかったというのはあまりないので(というかもしや初?)、記憶にも記録にも残る1シーンとなったのでは。(もっと真面目なかっこいい曲だったらもっと伝説だったかもとも思いますが、まあ中島先輩だしこれぐらいがいいんだろうなとも・・・うふふ)
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