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『カナシミ ブルー』/Kinki Kidsについて分析・考察してみた

こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。

今日のテーマはカナシミ ブルー』/Kinki Kidsです。14枚目のシングルだそうです。結構最近の曲な気がしていましたが、2002年発売とのこと。13年前…!おそろしい!

ちなみにWikiにはこんな目を引く文言も。

本人たちも出演したUCカード(現・クレディセゾン)CMソングだが、CMでは何故かイントロしかOAされなかった。(引用:カナシミ ブルー - Wikipedia

謎ですね!それでは詳しく見ていきましょう!

カナシミ ブルー』/Kinki Kidsをひもとく

メンヘラの曲なの?

わりと抽象的な歌詞が続くこの曲。いろいろな解釈ができそうですが、わたしとしてはメンヘラソング説を推したいところ。

抱きしめる この腕の中 粉々になった 君がいた

フウウウ!!メンヘラの彼女!

そんな風に 震えないで 笑っておくれ ベイビーベイビーフェイス

その頬うずめてくれれば それでいい

そしてメンヘラの彼女を支える男!優男かとおもいきや・・・

真っ白な心を染めろ 近づいて もうずっとそばに

もしや男もメンヘラフウウウウ!!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

みたいな展開をわたしは推しています。2002年といえば日韓W杯。メンヘラという言葉も今日ほど浸透していなかったこの時代に、こんなメンヘラっぽい歌詞でシングルを出すKinki兄さんまじやばいです。好きです。

とにかくかっこいい曲調

歌詞はメンヘラチックとはいえ、曲調がとにかくひたすらかっこいいです。ダンサブルで、実際かなり激しめに踊っているはず。

Kinki Kids兄さんはこの曲のころ、わりとおだやかな印象の曲を多くリリースしていたので(ちなみに『カナシミブルー』の前のシングルは『Hey!みんな元気かい?』、後のシングルは『solitude〜真実のサヨナラ〜』)、しっかりと踊るかっこいいシングル曲はファンにも待ち望まれていたのではないでしょうか?

ちなみに作詞作曲はシンガーソングライターの堂島孝平さんだとか。堂島さんはKinkiに多数の曲提供をされていますが、なかでもわりとかっこいいめの曲なのではないでしょうか?

今でも後輩に歌い継がれている名曲

Kinki Kids兄さんの曲は数々後輩に歌い継がれていますが、もちろん『カナシミブルー』も例外ではありません。KAT-TUNや今のJrなどが、デュエットもしくは3人以上の群舞で様々に披露してきている模様です。

ちなみにJrのジェシーくんは大のKinki Kids好きのようで、よく聴いているのだとか。実際彼も歌がとても上手で、いろいろなKinki曲を披露しています。

こういう、後輩に歌い継がれてまた新たな魅力を生み出せるところが、ジャニーズ曲のいいところだよなあとしみじみ思います…。

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