『ズッコケ男道』/関ジャニ∞について分析・考察してみた
こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。
今日のテーマは『ズッコケ男道』/関ジャニ∞です。6枚目のシングルだそうです(そんなに初期なんですね〜)。関ジャニ∞といえば、やっぱりこの曲は外せないでしょう。代表曲であり、いまだにライブの定番曲であり。それでは詳しくみていきましょう!
『ズッコケ男道』/関ジャニ∞をひもとく
関ジャニ∞のアイデンティティ「情けない男」像
関ジャニ∞の曲で歌われる男性は、だいたい「情けない男」です。(っていう話、どっかで書いた気がするんだけど、どこで書いたのか忘れちゃったから改めて書きます)
まあくわしいことは各々の楽曲のところで話せればとおもいますが、セカンドシングルでもう「昔の女が忘れられない男」を歌っており、多くの曲で「情けない男」像を披露しています。
それがよくあらわれているのがこの『ズッコケ男道』ではないでしょうか。
そら行けと飛び込めば 良い人止まりで終わるオチ
とか
心配ないって笑うけど ホントは内心ビクビクで
とか、ちょっと情けない、ダメな男性像が描かれています。「情けない男」と一口にいってもいろいろですが、関ジャニ∞の曲ではこういう「がんばってみるけどいまいち報われない」みたいな男性が多いように思います。
そしてそこからの、
開き直って生きてこーや 明日は明日の風が吹く
と「開き直り」が入り、「応援」のパートに入るのも、今では定番パターンなような気がします。
関ジャニ∞の曲ってどんな感じ?と聞かれたら、この『ズッコケ男道』こそがテンプレートのようなものなのかなあと思います。だからこそ代表曲といえるのかもしれないですね。
ちなみに『無責任ヒーロー』もこの「情けない男の応援歌」パターンですね!よく知られている2曲がこのパターンというのも、偶然なのか必然なのか・・・卵が先か鶏が先かみたいな話ですが、売れたからこういう路線でいくことにしたのか、こういう路線を明確に打ち出したから売れたのか?このあたり分析してみたらおもしろそうだなとほんのり思っています。時間があるときにやってみようかな〜
みんなでやる振り付け
『ズッコケ男道』が代表曲、そしてライブの定番曲である理由の一つとしては、振り付けがみんなでやりやすいから、というものが挙げられるのではないでしょうか。サビの振り付けはとっても簡単で覚えやすいので、ライブになると本当に会場全体が踊っています。
しかしもはやこの曲、扱いとしては「ファンサ曲」で、最近では基本的にメンバーがトロッコに乗っているときにやることが主なので、メンバーが踊っているところを見ることが減っています。サビはともかく、間奏のダンスを見ることはもうほぼ皆無ですね!かなしみ。間奏のダンスが好きです。
手を振ったり投げチューをしたりしている暇があったら踊ってほしいというのがわたしの本音ですが←、まあずっと踊りっぱなしも大変だろうししょうがないね・・・と思っています。でもいつか、ズッコケの本気のダンスが見たいな〜
ソイヤソイヤ、は許されるのか
『無責任ヒーロー』のときに、イントロの「エイト、エイト、関ジャニエイト」はダサいからやめてほしいということを書いたのですが
『ズッコケ男道』には間奏で「ソイヤソイヤソイヤソイヤ」と言わされる、というものがあります。しかしこちらに関してはわたし特に違和感がありません。
というのも、『無責任ヒーロー』の「エイト、エイト」は番協でスタッフにやらされたものである一方、『ズッコケ男道』の「ソイヤソイヤ」はメンバー発信だから、というのがあるのだと思います。たしか47ツアーで自然発生的にメンバーがやりはじめて、それをファンが真似したんですよね〜今でも横山さんとか、「ソイヤソイヤ」煽るしね。
そもそも『無責任ヒーロー』の「エイト、エイト」の発生現場にはわたしいなかったけれど、『ズッコケ男道』の「ソイヤソイヤ」ができる過程にはわたし立ち会ったから、違和感なくやっているというのもあります。
まあこのあたりどう思うかは個人の自由ですし、もうこの頃を知らないファンの子も多くなってきていると思うのでここでやんや言うのもアレですが。最近は「ソイヤソイヤ」を言わない人も増えているっぽくて、もしかしたら将来これも消えてしまうかもな〜なんてぼんやり思っています。みんなやるなら違和感なくやるけど、消えゆくものを必死に繋ぎ止めるためにがんばってやる、ほどのモチベーションはないので、今後の行く末がちょっと楽しみです。
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なんか今日テンション低めに仕上がったな。それではまた明日!