『無責任ヒーロー』／関ジャニ∞について分析・考察してみた
こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。
今日のテーマは『無責任ヒーロー』／関ジャニ∞です。関ジャニ∞9枚目のシングルにして、めちゃくちゃ売れた曲となりました。なんでこんなに売れたのだろうか？不思議です。不思議ながらも、まごうことなき関ジャニ∞の代表曲の一つだと思います（ジャニーズに全く詳しくないうちの彼氏さんもこの曲は知っていた）。触れないわけにはいかないということで、詳しく見ていきましょう！
『無責任ヒーロー』／関ジャニ∞をひもとく
関ジャニ∞らしい応援歌
Wikipediaによると
関ジャニ∞らしい“なんとかなるさ”的な人生応援ソング（引用：無責任ヒーロー - Wikipedia）
だとか。まさにその通りで、関ジャニ∞のキャラクターである「なんかちょっと情けないけど一生懸命がんばるで！」という性格がよくあらわれた歌詞です。
全力前進ジャジャジャジャーン
丸腰宿無しジャジャジャジャーン
笑っておくれよ なるようになるさ
サビがこんな感じ。もうほんと「なるようになるさ」のメッセージ性が全面に押し出されています。ざっとリストアップしてみると
- なるようになるさ
- 何とかなるさ
- なんとでもなるさ
- 何とかするさ
と、ほんとにタイトルどおり「無責任」な文言が並びます。うーん無責任。いいですね。
そもそもタイトル「無責任ヒーロー」っていうのもすごいですよね。無責任なヒーローって何もまかせたくないわ！っていうね。それが関ジャニ∞らしさなんでしょう。
セリフ的なの入れるの好きよねえ
関ジャニ∞の曲って、歌詞ではないセリフ的なものが入っていることが多いです。この曲も例外ではなく、なんの脈絡もなくいきなり
がんばれ、ニッポン！
とか入ってたりします。
よろしくどうぞ！
とかね。ほんとに、特に脈絡はないんです。合いの手というか、もはや言いたいから言ってるレベルで、脈絡がない。
そしてこれ、ライブでやるとそれぞれが担当のところで好きにアレンジしたりするので、もはやカオスです。歌詞とぜんぜん関係ないところで、セリフが一人歩きするという。それが関ジャニ∞曲の醍醐味ですね。
個人的にはあのダサいコール恥ずかしい
イントロで337拍子のリズムがあるんですが、なんかいつの間にかここで
エイト、エイト、関ジャニエイト！
ってコールを入れる人が増えました。たしかきっかけはこの曲で出た音楽番組の番協でファンがやらされていたからだったかと記憶していますが（違うかな？）、正直めちゃくちゃダサいので恥ずかしいなといつも思っていますヽ(^o^)丿
いや、あのですね、コールっていうのは概して恥ずかしいものだと思うんですよ。わたしももクロちゃん好きで、ライブ行ったらかなこぉ↑ってやりますけど、やっぱり冷静になると恥ずかしいものだと思っています。わたしが恥ずかしがり屋というのもあると思うけど。
しかしこの「エイト！エイト！関ジャニ、エイト！」はほんとにもう恥ずかしすぎて、自分がやらないのはもちろん、やってる人を見るのも恥ずかしいレベル。なんでこんなに恥ずかしいのかわからないけれど、もうこれだけは耐えられないと、そう常々思っています。
まあ最近はライブでこのコールする人減ったし、わたしの友だちにはこのコールやる人いないのでありがたいですが。そもそも関ジャニ∞の曲ってあんまりC&Rがないのも原因かもですね。静かに見ていたいタイプの人間です。
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