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『ドヤ顔人生』/関ジャニ∞について分析・考察してみた

こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。

今日のテーマは『ドヤ顔人生』/関ジャニ∞です。最新アルバム『関ジャニズム』の収録曲ですね。TOKIO長瀬くんの提供曲として、期待が大きい曲でした。わたしの大好きな曲です!それでは早速見ていきましょう。

『ドヤ顔人生』/関ジャニ∞をひもとく

関ジャニ∞にぴったりの歌詞

上述のとおり、TOKIO長瀬くんが作詞作曲された曲です。長瀬くんはTOKIOの曲も数多く手がけていますが、外部への提供は初めてなのではないでしょうか?TOKIOの長瀬曲も大好きなわたしですが、まさか関ジャニ∞に提供してくれるとは思わず、もうほんとに嬉しかったです・・・

率直でパワーのある歌詞を作る長瀬くんですが、『ドヤ顔人生』の歌詞も超ド直球です。

働いては金を使い 僕はいったいドコ向かってん!

このあたりとか、消費社会である現代に疑問を投げかけるようなメッセージ性がある歌詞ですね。しかし主語が「僕」であることで、説教くさい歌詞にならず、「もがき苦しむ人物像」みたいなものが見えてきている気がします。

そしてサビね。

云いたい事は特にありません でもわかってくれよ...

大人になるってそんな事なのか? それがホントなら

僕はドヤ顔人生だ!!

30歳超えメンバーばかりの関ジャニ∞が、「大人になるって」と歌うあたり、ほんとジャニーズ的なかっこいい歌詞だなと思います。もう大人だろ!長瀬くんももう36歳?ですからね。「大人になるって」なんて歌ってる年でもないですが、それが許されるのがジャニーズパワー。好きです。

「云いたい事は特にないけどわかってほしい」なんて青臭い歌詞も、許されます。そう、ジャニーズならね。そして最終的には「ドヤ顔人生」で終わるわけです。ドヤ顔で人生渡り歩いていこうぜ的な、強気なんだか子どもなんだかよくわからない結論ですが、それがいい。

バンドマンにはたまらない曲

長瀬くん自身も、関ジャニ∞も、バンドをやる人たちなので、バンドサウンドのこの曲ほんとにかっこいいです。ギターの入り方とかアレンジとか、ほんと神がかってる。関ジャニ∞って7人で、なんとGt3・Ba1・Dr1・Per1・Key1っていうバンド編成でやることがあって、基本的に音が過多なんですよね。それが、この曲だとGt2・Ba1・Dr1・Key1の基本編成にブルースハープとホーンっていうウワモノが加わるので、おさまりがいいのに音が豪華。素敵すぎる。曲の編成自体もですが、こういう編成でバンドできるようになった関ジャニ∞の最近の成長がやばい。っていう、結局関ジャニ∞に甘いわたしです。

たしかアルバム『関ジャニズム』発売前に、大倉さんが「『ドヤ顔人生』のお陰でバンドとして1つの上のステップにいけそう」みたいなことを言っていて、超楽しみにしてたんですよね。たしかに、テクニック面も編成面もワンランク上のものを要求されている曲だなあと思いました。ドラムも小技きいててかっこいいよね〜〜好きです!ちなみにわたしもバンドやってて、わたしはKeyですが、『ドヤ顔人生』のKeyもめっちゃかっこよくて好きです。

ライブの演出が死ぬほどかっこよかった

関ジャニ∞のライブは、基本的に最後のほうにバンドパートがあって、そのバンドパートに入るときにバンドセッションがあります。今までのライブでは、ギターとかベースとかドラムから始まるわりと一般的なドラムセッションが多かったのですが、今回はピアノとトランペットから始まったんですよね〜〜それが死ぬほどかっこよかったです。

こんなにいろんな音が混ざったバンドセッションって今までなかったので、7人全員がそろったときの音がほんとに豪華というか重圧で、音が迫ってくるような感覚すら覚えました。ライブ初日、ああ『ドヤ顔人生』でほんとにバンドとして1つ上のステージに上ってしまったなあ、と思ったのを今でも鮮明に覚えています。

ほんとに演出といい音といいめちゃくちゃかっこいいので、気になる方はぜひ生で見ていただきたい。関ジャニ∞バンド、なかなかよいんです。

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ちなみにライブDVDも先日発売されましたよ!

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