『欲望のレイン』/Kinki Kids
こんばんは、しゃけ子です。今日もジャニーズ曲の歌詞や曲について考えていきます。
本日のテーマは『欲望のレイン』/Kinki Kidsです。後輩グループやJrに歌い継がれる名曲ですね。
『欲望のレイン』/Kinki Kids
こんなに長く歌われている曲なのに、アルバム曲なんですね!びっくり。それではくわしく見ていきましょう!
『欲望のレイン』をひもとく
すごい女が出てくる
主人公は、女性に恋焦がれる男性ですね。しかしその女性がすごい。
奔放なひとだから ほかに男がいるさ
ということで、おそらく何股かかけているすごい遊び人の女性なのでしょう。
真剣に誰も愛せない それは君の弱さ
ということからも、付き合ってもいない人を振り回すような女性であることも推測されます。そんなすごい女性に対して、
君が欲しくて(略)君はいなくて
と焦がれる主人公。
なくしそうな愛ほど 人を壊せるくらいに美しい
ということで、壊れちゃうぐらい愛しちゃっているのですね。こんなに好きになれる相手がいるというのはうらやましいですが、前途がなさそうな恋ですね!(ばっさり)
そもそもこれを男2人で歌うってすごい
Kinki Kidsの曲なのでもちろん2人で歌う曲なわけですが、こういう曲をデュエットで歌うってすごく意味深じゃないですか??
自由奔放で男を同時に何人もとっかえひっかえする女性に恋焦がれる男性を、2人で歌うってところが。
つまり、この女性に恋している男性が2人いて、2人ともがこんな感じでじれったい気持ちを抱えている・・・というふうにも読み取れます。すごいねーー
それを、アイドルが、キラキラしたステージのうえで歌うと!これはなかなかすごい演目です。
歴代のシンメが歌ってきている
上述のとおり、後輩やJrに歌い継がれているこの『欲望のレイン』。山下智久と生田斗真の「やまとま」、菊池風磨と中島健人の「ふまけん」、神宮寺勇太と岩橋玄樹の「じぐいわ」と、歴代の名シンメが歌ってきています。
(ちなみに今、PCで打っているんですが、じぐいわどっちも一発で変換できてびっくりしている。Google日本語入力すごい)
名シンメにKinki曲はつきものです。これから出てくるシンメたちにも、ぜひ『欲望のレイン』を歌ってほしいですね!
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たぶんこれにしか収録されていないのでは??ちゃんと調べてないけど・・・こんなに有名なのにねえ。
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