ImS~アイドルミュージック研究会~

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『パンぱんだ』/横山裕&丸山隆平について分析・考察してみた

こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。

今日のテーマは『パンぱんだ』/横山裕丸山隆平です。関ジャニ∞のアルバム『FIGHT』に収録された、ユニット曲ですね。ついにユニット曲に手を出してしまった。タイトルからしてアレですが、中身も大変アレです。好きです!

『パンぱんだ』/横山裕丸山隆平をひもとく

「かわいいから許される」のか

曲名が発表されたときからファンのなかでもわりとザワザワしていましたが、実際発売されたものを聴いてのけぞりました。か、かわいい・・・。もうひたすらかわいいです。

ボクらはなかよし双子のパンダ

とかね。ジャニヲタって総じて「双子」とかのペア感がある単語に弱いと思っていますが(独断と偏見)、双子×パンダの破壊力ね。やばいですね。

ただの双子のパンダではなく

くいしんぼうの双子のパンダ

であるあたりもかわいいです。もはやかわいいを通り越してあざといですね。双子×パンダ×もぐもぐです。

しかし、これ歌ってるのがおじさんなんですよ。しかも関ジャニ∞の中で「かわいい」部類に入らない横山・丸山ペアの曲なんですよ。関ジャニ∞で「かわいい」メンバーといえばやっぱり安田さん渋谷さんあたりの小さい方々なので、背が高いこの2人が歌うのはちょっと意外な曲です。

そもそもこれ、アラサーというか三十路をこえた大人が歌う曲なのかはなはだ疑問です。身の回りにいる30歳こえたおじさんが「ぼくはパンパン♪」なんて歌い出したらもはやアレです、殺意を覚えるレベル。

それが許され、商品となり、大ヒットとなるんだから、ジャニーズってすごいなあ・・・としみじみ思ってしまう、そんな曲です。

実は深い意味を持つ歌詞

この曲では基本的には、双子のパンダが食べ物を探してふわふわしてる様子が展開されます。しかしそこに突然あらわれる、強いメッセージ。

きれいなきれいな水色の アイスクリームがボクらのおうち

「なんだか食べるのもったいないな」「じゃあこのまま残しておこう」

二人はしばらく眺めてた

きれいなきれいなボクらのおうち

ひとつしかないボクらのおうち

この部分、なんと地球の環境破壊について歌っているそうです。資源を食べすぎる=使いすぎると大事なおうち=地球がこわれちゃうよ!という深いメッセージ。深い。なぜこの曲にこんなメッセージを盛り込んできたのかはなはだ疑問です!しかしそれがいい。突然の謎のメッセージ・・・。これぞアイドル。

男性性とは何か考えさせられる演出

曲ももちろんですが、振付も衣装もかわいいのがパンぱんだです。パンダのきぐるみみたいなのを着てかわいく踊るおじさん二人という図です。ジャニーズだからよかったものの、普通のおじさんだったら地獄絵図ですね!

ちなみにこの曲、10周年イベント『十祭』で安田・大倉ペアがカバーしていましたが、そっちはなんかもはやすんなりと受け入れられるレベルでかわいかったです。尋常じゃない。

男性としてそれでいいのかははなはだ疑問ですが、まあいいんでしょう。ジャニーズまじやばい。

気になった方はこちらから購入!

アルバム『FIGHT』の中でも、通常盤にしか収録されていない気がします。ご注意を。映像で見たい方は、横山・丸山ペアなら「五大ドームTOUR」のほう、安田・大倉ペアなら『十祭』をどうぞ。

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