『Za ABC 〜5stars〜』/A.B.C-Zについて分析・考察してみた
こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。
今日のテーマは『Za ABC 〜5stars〜』/A.B.C-Zです。えびさんのデビュー曲、まさかのDVDという形態での発売で話題を呼びましたね。
デビュー曲シリーズ、これでやっと最後です!なぜこれが最後かというと、純粋にわたしが好きだからでーす!それではくわしく見ていきましょう!
『Za ABC 〜5stars〜』/A.B.C-Zをひもとく
A.B.C-Zにしか歌えないデビュー曲
えびさんといえば、下積みの長さですよね。舞台班としての活躍も長く、デビューできるのか微妙だったところで、ようやくのデビューという、なかなかストーリー性に富んだグループです。
そんなえびさんだからこそ歌えるデビュー曲がこの『Za ABC 〜5stars〜』ですね。
時代(とき)を超え 5 stars...
たとえ遠く離れても...
夢集めて 5 stars...
それぞれのステージで... 輝いて...
このあたりとかすごくいいです。長い苦しい時代を経て、こういう歌詞を歌えるようになったんだなあと思うと、特にずっと応援してきたファンの方はたまらないだろうなあと思います。
星の数ほどの 生命(いのち)のスパイラル
今生きるこの瞬間 胸に刻んで
このあたりとか、もはや悟りの境地に達している感があります。Jrとしての活動のなかで何かを悟ってしまったのかもしれません。
川をくだり 海に着いた 小さな思い
幸せという 雨となって またこの場所へ
ここも好きです。かわいいです。
こらえた涙も 置いてきた夢も
カタチを変え いつか誰かに届け
ここも素敵!
全体的に、こんな感じで超ハッピー!たのしい!うれしい!うきうき!というテイスト。本当にデビュー曲にこんなすてきな曲を出せて、いいグループだなあと思います。
ラブソング風に昇華されたA.B.C-Zのストーリー
出だしの歌詞が
「たとえば二人 出会わなかったら?」つぶやく君は
いつものように日差しの中 足早にゆく
なのですが、最初がこれだとラブソングのように思えます。しかしそのあとはまったくラブソング要素がなく、悟りを開いた系のハッピーな歌詞が続きます。
これにはいろいろな解釈がありますが、わたしとしては「A.B.C-Zというストーリー」をラブソング風に昇華させようという狙いがあるのではという説を推したいところです。「たとえば五人 出会わなかったら?」というふうに置き換えてみると、とたんにえびさんのストーリーに見えてきます。
「星」フィーチャーがよい
タイトルにもありますし、歌詞でも「5stars」をめっちゃプッシュしています。えびさん自体が5人グループなので、5つの角がある星というモチーフはぴったりですよね。そういえばえびさんっていたるところで星モチーフが使われていますが、これってデビュー前からそうなのかしら?それともこのデビュー曲きっかけで星が定着したのかしら??くわしい人おしえてください!
タイトルや歌詞はもちろんですが、振り付けまでもが星推し。最後のポーズでは5人がそれぞれの角を担当して、5人で1つの星を作ります。両手をあわせて角を表現するわけですが、これ5人そろわないと何をやっているのか謎すぎるポースですね。はじめて見たとき、一番前にいた橋本くんしか見えなくて、なんのポーズだよ!と突っ込んだ記憶があります。
気になった方はこちらから購入!
えびさんの曲はほんとにどれもキラキラしてて素敵です。アルバムでぜひ!あとPVもすごいので、DVDもぜひ!!
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それではまた明日!っていうかこれ、GW前に公開しようと思ってたやつだった〜〜忘れてた。連休こわい!