『あきれるくらい僕らは願おう』/TOKIOについて分析・考察してみた
こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。
今日のテーマは『あきれるくらい僕らは願おう』/TOKIOです。『雨傘』との両A面シングルですね。わたし、この曲は関ジャニ∞錦戸さんが少年倶楽部プレミアムで歌っているのを見て好きになりました。超いいです。それではくわしく見ていきましょう!
『あきれるくらい僕らは願おう』/TOKIOをひもとく
壮大なラブソング?
とにかく世界観が壮大です。
あきれるくらい僕らは願い 世界は一つになる
世界!世界を一つにするレベルの壮大さってジャニーズ曲にはなかなか多く見受けられますが、なんかこの曲だと曲調とあいまってすごく納得感があります。
とても便利なものじゃない ダイヤのような煌めきもない
だけどいつも心の奥の部屋を 灯してくれる明かり
一方で、こんな素朴な表現も。キラキラもしていないし機能的でもないけれど、ぽっとあたたかくなるような明かりという情景が思い浮かびます。世界が一つになる、という壮大な視点から、ほっとできるような身近で親近感のある視点まで、幅がある表現が素敵です。
そしてなんとなくラブソング感を感じるのですが、特定の相手を想定した歌詞はどこにもないので、ラブソングではないのかもしれません。ラブソングとしても、そうじゃない曲としても聴けるのも魅力ですね!
タイトルからやばい
そもそもタイトル超かっこよくないですか!
あきれるくらい僕らは願おう
「あきれる」の主語が書かれていないので、受け手に解釈がゆだねられている部分が大きいかなあと思います。「(君が)あきれるくらい僕らは願おう」ならラブソングっぽくなるし、「(僕が)あきれるくらい僕らは願おう」なら成長を歌った歌っぽくなるし、「(誰かが)あきれるくらい僕らは願おう」ならなんとなく壮大な感じになるし。いろいろな解釈ができるので、聴くシチュエーションによって楽しみ方が変わりそうです。
フェードアウトがかっこいい
サウンドも壮大でかっこいいんです、この曲。そしてかっこいいままフェードアウトで終わるのが最高。
わたしフェードアウトで終わる曲ってあんまり好きじゃないんですが、この曲はすごい盛り上がりながらもフェードアウトしていくっていう構成が超かっこよくて好きです。ライブではどんなアレンジになってるのかなー?気になるところです。
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それではまた明日!