『Cool magic city』/関ジャニ∞について分析・考察してみた
こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。
今日のテーマは『Cool magic city』/関ジャニ∞です。デビューシングル『浪花いろは節』のカップリング曲ですね。一時期はライブ定番曲だったものの長らく干されていて、最近ようやく復活しました。それでは詳しく見ていきましょう!
『Cool magic city』/関ジャニ∞をひもとく
バイクがテーマ?の疾走感ある曲
monkey turn
バックミラー
バックシート
アクセル
など、バイクや車を思わせる単語が並ぶ歌詞。
「つかまりなよ」背中に胸の温もり
という部分から、おそらくバイクの二人乗りのストーリーだと推測されます。
優しいだけの男になど なれるわけもないから
いまはこう見えてチャンスを 狙ってるんだよ
からは、主人公の男性がまだ付き合っていない?関係を進めていない?女性を後ろに乗せてバイクに乗っている、そしてあわよくば・・・みたいな思惑が見え隠れしますね。
タイトルは『Cool Magic City』ですが、歌詞にも
It's cool magic ステレオミュージック
この街に流れて Fall in love
という表現があり、音楽を流しながら「Cool」で「Magic」な「City」を駆け抜けているイメージを想起させます。そしてフォーリンラブ!前時代感はんぱない。好きです!
こういう爽快な歌詞なので、曲調もバイクっぽさがある、軽快なものです。マイナーコードで始まるイントロ、メジャーで広げるAメロ、マイナーに落とすBメロ、そしてメジャーのサビを展開・・・と、わかりやすい構成です。聞いていて気持ちがいいですね!
みんなでやる振り付け
Bメロとサビでは、お客さん含めみんなでやれる振り付け(とも呼べないぐらいの動き)があります。Bメロは手をひらひらさせるだけ、サビはいわゆるワイパー(上にあげた手を左右に振る)だけ。初めての人でも簡単にできますね!
これが意外に爽快感あって、みんなで同じ動きをしてそれがそろうのがすごく気持ちいいし、テンポもちょうどいいのでいい運動になります。
最近まで干されていた
上述のとおり、デビュー当初はライブ定番曲だったこの『クルマジ』ですが、最近まで干されていました。そもそもデビュー当初は持ち歌が少なかったので、アップテンポで振り付けも簡単なこの曲は重宝されていたわけですが、いかんせんカップリング曲なもので、だんだん曲自体を知らないファンも増えていったこともあり、いつの間にか姿を消してしまいました。
が、8周年記念イベントのファン投票で上位に食い込んだこともあり、8周年のツアーから復活。10周年のツアーのセットリストにも組み込まれ、今後も節目に歌っていく曲として復活した兆しがあります。
とはいえ、やっぱり8周年のツアーで見た『クルマジ』は、昔の『クルマジ』とは別物だったなあ・・・とわたしは個人的に思います。そもそも『クルマジ』のよかったところって、Bメロとかサビは簡単な振り付けでみんなで楽しく踊れる一方、間奏でいきなりわりとハイレベルなダンスやアクロバットを入れてくるところだと私は思っています。「わあ、関ジャニ∞もやっぱりジャニーズだったんだね☆」っていうのがクルマジの醍醐味のはずなのに、なんか最近はただのお手振り曲になってしまって悲しいです!!手とか振らなくていいからまじで踊ってほしい、切実な願い。
まあなんにしろ、昔の曲がよかったなあっていう懐古厨って、「昔の曲知ってるあたし」に浸りたいっていう気持ちが大きいだけだと思うので、ファンの声にこたえて昔の曲をほいほいやるのって結構むずかしいんだろうなあと感じていたりします。わたしも懐古厨で、未音源化曲とか超好きですが、今やられたらそれはそれで「うーん」ってなる気がします。今の彼らがやるにふさわしい曲をやるのが一番ですね!というなんか真面目な話になってしまった。
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