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『笑顔のゲンキ』/SMAPについて分析・考察してみた

こんにちは、しゃけ子です。今日もジャニーズの曲について分析したり考察したりつっこんだりデレデレしたりしたいと思います。

今日のテーマは『笑顔のゲンキ』/SMAPです。アニメ『姫ちゃんのリボン』のオープニングテーマでおなじみですね!余談ですが、先日BBQのBGM選曲を任せていただいたとき、この曲を入れたら異様に評判がよくて嬉しかったです。それでは詳しく見ていきましょう!

『笑顔のゲンキ』/SMAPをひもとく

姫ちゃんのリボン』を彷彿とさせるかわいい歌詞

オープニングテーマなので当然ですが、やはり『姫ちゃんのリボン』を意識して、

赤いリボンもキリリッと

みたいな、リボンに言及した歌詞が見受けられます。わたしは『姫ちゃんのリボン』をちゃんと見たことがないのですが、赤いリボンをキリリッと結んだ、元気な女の子のお話なんだろうなと想定できます。

そんなわけで、この曲のストーリーも「姫ちゃん」に多少寄せているのだと思われます。基本的には、「赤いリボンをキリリッと結んだ元気な女の子」に想いを寄せている男の子のお話ですね。

元気な君が好き 今は遠くで見てるよ

という冒頭の歌詞から、片思い中でまだ思いを伝える気はないフェーズにいると予想されます。

話しかけてみよう 勇気をだして

君の隣に座ってさ

という歌詞からは、もしかしてあんまり話したことがない女の子と男の子のお話なのかな?とも推測できます。かわいいですね。

(まあ、これジャニーズの曲だから許されていますが、普通に考えたらストーカー気質の男の子のお話ですけどね。「今は遠くで見てるよ」、こわいですね。ジャニーズっょぃ)

ライブでやるようになったのは最近のことらしい

笑顔のゲンキ - Wikipedia」によると、発売当初はこの曲、ライブで披露されなかったのだとか。まあWikipedia情報なのでどこまで本当かはわかりませんが、「なかなかライブで見ることができない幻の曲」が、その実力以上に過大評価されるのはよくあることですね。

ちなみにわたしの担当グループ関ジャニ∞では、『イエローパンジーストリート』という曲がそれにあたります。(両A面ですが)シングルにもかかわらずライブでなかなか披露されず、ファン投票で上位に入ってやっと披露されたという。無駄にパフォーマンスに対するハードルが上がりまくっていた記憶があります。

とはいえ、Wikipediaによると、『笑顔のゲンキ』が披露されたのは2006年のことだとか。発売が1992年なので、14年も待たされたわけですね。『イエローパンジーストリート』は言うても3〜4年ぐらい待っただけなので、超長いですね。ファンの皆様の『笑顔のゲンキ』への思いを考えるとなかなか感慨深いものがあります。

時代を感じる

上述のとおり1992年発売のこの曲。バルセロナ五輪が開催され、尾崎豊が亡くなり、ジャニーズWESTの重岡くんが生まれた1992年です。時代を感じさせる歌詞がちらほら。

心のビデオは君を録画する

僕は胸の芯でリピートを繰り返すのさ

出た、ビデオ。VHSです。もはやHDD・DVD・ブルーレイが当たり前の今の時代において、「ビデオ」という単語の醸しだすノスタルジー、計り知れません。もうここだけで超親しみをおぼえる、昭和生まれのわたしです。

(ていうかここの歌詞も超ストーカーっぽくていいですね・・・心のビデオってなんやねん・・・)

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いっぱい収録されてた。

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