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『大阪ロマネスク』/関ジャニ∞

こんにちは、しゃけ子です。今日は『大阪ロマネスク』/関ジャニ∞について考えていこうと思います。あぶない、朝更新するの忘れてた!

デビュー曲の次はやっぱり代表曲ですよねえ。対外的な関ジャニ∞の代表曲はズッコケ男道とか無責任ヒーローとかなんだと思いますけど。ファンとしてはロマネスクは外せないところです。

『大阪ロマネスク』/関ジャニ∞

関ジャニ∞がデビュー前から歌ってきた、大阪を舞台にしたラブソングです。いろいろな意味でファンの(そしておそらくメンバーも)思い入れが強い曲なのでは。それではくわしく見ていきましょう!

『大阪ロマネスク』をひもとく

大阪の地名がわんさか出てくる

「御堂筋」「梅田駅」「心斎橋」「難波」「神戸」「戎橋」といった大阪周辺の地名がたくさん出てくるこの曲。大阪の地名に詳しくなりたい人(いるのか?)の入門編としておすすめできるかもしれません。

ヲタクとしては、やっぱり大阪ロマネスクごっこがしたいところです。特に

観覧車から神戸まで見えた

あたり、具体的で超いい。2人ではしゃぎたい。観覧車ってどこのやつでしょうか、難波のドンキホーテのやつ?梅田の観覧車は乗ったことありますが、超楽しかった。おすすめです。

脱線しました。

しかしこの歌詞、大阪中を走り回っているようなストーリーがいいです。おそらく喧嘩したあと

君の背中が消えた梅田駅

ということは、彼女が駅に駆け込んでどこかに行ってしまったのでしょう。そんなわけで

君を追いかけどこへ行こう キタへミナミ 戎橋

と、キタ(梅田)やミナミ(難波)を探しまわるわけですね。そして最後には

恋をもう一度 御堂筋から始めたいよ

つまりキタとミナミをつなぐ道(=御堂筋)で彼女と再開して再スタートを切ることが暗示されています。くー!いい!

しかしシメが

雅なる物語

なのはどういうことなのか。どこらへんが雅なのか、今でも謎です。曲調?

関西弁もたくさん出てくる

さすが関ジャニ∞、大阪の地名だけでなく、もちろん関西弁も歌詞に取り入れています。

「好きや」と言うから

「やっぱり好きやねん」

どことなく漂う、やしきたかじん感(やっぱすっきゃねーん!)。本場の人が関西弁で歌うというのはいいものですね。特に「やっぱり好きやねん」はいい。2番のBメロの最後という超いいところで歌われるのもいい。

歌わされるファンたち

ライブではなぜか落ちサビ部分を歌わされるのがこの曲。関ジャニ∞って客席に歌わせるの結構好きだけど、ほかのグループもそうなのかしら?マイク向けられて「みんな歌ってー!」っていう錦戸くん超プリティ。好きです。

あとサビは振付があってみんなでやるけど、簡単な振りだからみんな動きがそろってキレイです。でも最近、あんなに簡単な振り付けなのに、丸山さんたまにタイミングずれてるんですけど。気になる。見てるとこっちが間違えます。ふふふ・・・

エピソードが詰まっている

やっぱりデビュー前から歌っている曲なので、なんだかんだ思い入れが強い曲です。楽曲投票みたいなやつやると上位に必ず食い込んでくる(というかほぼトップになる)し、記念すべき8周年のツアーでも本編ラストはこの曲だったし。関ジャニ∞気になる、という人にはまず最初におすすめしたい曲です。大阪の地名にも詳しくなれるしね!

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おばちゃんロックのカップリングというか、両A面シングル的な扱いでのリリースでしたが、しっかりベストアルバムにも収録されています。アルバムFTOはなかなか大阪色が強い楽曲ぞろいです。

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